オレクラノン滑液包炎
オレクラノン滑液包炎って? │向日市 さくら鍼灸接骨院
オレクラノン滑液包炎は、肘の後部にある滑液包が炎症を起こす状態です。この滑液包は、肘の骨と皮膚の間に位置し、クッションのような役割を果たしています。炎症が起きると、肘が腫れ、痛みやこわばりが生じることがあります。特に肘を曲げたり、圧力をかけたりすると痛みが強くなります。また、炎症が進行すると、滑液包が液体で満たされ、目に見えて腫れが大きくなることがあります。
オレクラノン滑液包炎の原因って? │向日市 さくら鍼灸接骨院
オレクラノン滑液包炎の原因は以下のようなものがあります:
1. 反復的な圧力や摩擦:肘を頻繁につく習慣や、肘を使った作業が多い人に発症しやすいです。特に机に肘をつく習慣がある人は要注意です。
2. 外傷:肘を打ったり、転倒したりすることで滑液包に直接的なダメージが加わり、炎症が起きることがあります。
3. 感染:傷口から細菌が滑液包に入り込み、感染を引き起こすことがあります。これにより急激な痛みと腫れが生じることがあります。
4. 他の疾患:関節リウマチや痛風などの基礎疾患があると、滑液包炎が発症しやすくなります。
オレクラノン滑液包炎を予防するには? │向日市 さくら鍼灸接骨院
オレクラノン滑液包炎の予防には、以下の方法が有効です:
1. 適切な姿勢を保つ:長時間机に向かう際は、肘をつかずに適切な姿勢を保ちましょう。肘に負担をかけないように注意することが重要です。
2. 保護具の使用:肘を守るためにパッドやサポーターを使用することが効果的です。特にスポーツや肉体労働を行う際に肘を保護することで、炎症のリスクを減らせます。
3. 感染予防:傷口ができた際には早めに消毒し、感染を防ぐことが大切です。また、傷が深い場合は早めに医師の診察を受けましょう。
4. 健康管理:関節リウマチや痛風などの基礎疾患がある場合は、適切な治療と健康管理を行い、炎症のリスクを最小限に抑えましょう。
オレクラノン滑液包炎が起きてしまったらどんな施術をするの?|向日市 さくら鍼灸接骨院
オレクラノン滑液包炎が発生した場合、さくら鍼灸接骨院では以下の治療法を提供しています:
1. 鍼治療:鍼治療は、炎症を抑え、痛みを軽減する効果があります。鍼の刺激により血行が改善され、自然治癒力が高まります。
2. 整体治療:整体治療では、肘周りの筋肉や関節のバランスを整え、炎症の原因となる負担を軽減します。これにより、症状の改善が期待できます。
3. 衝撃波治療:衝撃波治療器を使用して深部の組織に働きかけ、炎症を和らげます。衝撃波は滑液包に直接刺激を与え、自然治癒を促進します。
4. ハイボルト治療:高電圧を利用した治療で、深部の痛みや炎症を迅速に軽減します。特に急性期の痛みには効果的です。
5. マッサージ:専門の施術者によるマッサージで、周囲の筋肉をほぐし、血行を促進します。これにより、痛みを和らげ、回復をサポートします。
さくら鍼灸接骨院では、患者様一人ひとりの症状に合わせた最適な治療法を提供し、丁寧にケアを行っています。
オレクラノン滑液包炎による痛みや不快感でお困りの方は、ぜひ一度ご相談ください。早期の治療が快適な生活の鍵となります。
文責:向日市 さくら鍼灸接骨院
院長 辻村みつひろ(柔道整復師・はり師・きゅう師・あんまマッサージ指圧師)
施術師歴 26年
地域の皆様の健康をお守りできるよう日々精進してまいります
皆様が毎日笑顔で過ごせるよう努力を欠かしません
何かお困りのことがありましたら健康のこと以外でも些細なことからご相談ください
執筆者:
院長 辻村みつひろ
京都府出身の柔道整復師・はり師・灸師・あんまマッサージ指圧師で辻村みつひろと申します。
自分は幼少期から柔道の道場に通っていました。けがをすることが多く柔道の師匠の接骨院に通わせていただくことがあり、多くの身体のいたんだ方に慕われておられる先生の姿を見て柔道整復師の仕事に憧れていました。
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