座りすぎ症候群
座りすぎ症候群って? │向日市 さくら鍼灸接骨院

座りすぎ症候群とは、長時間座ったままの生活が続くことで、身体にさまざまな不調や健康リスクが現れる状態を指します。
近年では「Sitting Disease(シッティング・ディジーズ)」とも呼ばれ、世界的にも問題視されている現代型の不調のひとつです。
特に、デスクワーク、在宅勤務、長時間のスマートフォン使用、車の運転、ゲーム、動画視聴などによって、1日の大半を座って過ごす方が増えています。
一見すると「座っているだけなので身体への負担は少ない」と思われがちですが、実際には長時間座り続けることで、血流低下、筋肉の硬直、姿勢悪化、代謝低下、自律神経の乱れなどが起こりやすくなります。
その結果、腰痛、首肩こり、背中の痛み、股関節の硬さ、足のむくみ、頭痛、慢性疲労、集中力低下、睡眠の質低下など、全身へさまざまな不調が現れることがあります。
さらに近年の研究では、長時間座位が続くことで、肥満、糖尿病、高血圧、心血管疾患、血栓症、メンタル不調などの健康リスク増加とも関連があるといわれています。
特に座位姿勢では、お尻や股関節周囲の筋肉が働きにくくなり、骨盤が後ろへ倒れやすくなります。
その結果、猫背、ストレートネック、骨盤の歪みなども起こりやすくなり、身体全体のバランスが崩れていきます。
向日市のさくら鍼灸接骨院では、単に「腰が痛い」「肩がこる」という部分だけを見るのではなく、
・なぜ負担が蓄積しているのか
・姿勢や筋力に問題がないか
・血流や自律神経状態はどうか
まで確認しながら、根本改善を目指した施術を行っています。
「最近ずっと身体が重い」「座っている時間が長い」という方は、座りすぎ症候群が関係している可能性があります。
座りすぎ症候群の原因って? │向日市 さくら鍼灸接骨院
座りすぎ症候群は、単純に「座ること」だけが原因ではありません。
長時間座る生活習慣に加え、姿勢や筋力低下、自律神経の乱れなどが複雑に関係しています。
長時間のデスクワーク
もっとも多い原因が長時間の座位姿勢です。
座っている状態では筋肉活動が低下しやすく、血流悪化、酸素供給低下、筋肉の硬直、関節可動域低下などが起こりやすくなります。
特に同じ姿勢を何時間も続けることで、腰や首、肩へ負担が集中します。
猫背や不良姿勢
デスクワーク中に、前かがみ、足を組む、浅く座る、頭が前へ出るなどの姿勢になると、骨盤や背骨のバランスが崩れます。
その結果、腰痛、首肩こり、背中の張り、頭痛などを引き起こしやすくなります。
運動不足
身体を動かす機会が減ることで、筋力や柔軟性が低下します。
特に、体幹筋、臀筋、股関節周囲筋、背筋などが弱くなると、姿勢を支えにくくなり、座位負担がさらに増加します。
血流低下やむくみ
長時間座ることで下半身の血流が悪化し、足のむくみ、冷え、だるさなどが起こりやすくなります。
ふくらはぎは「第二の心臓」とも呼ばれていますが、座りっぱなしでは筋ポンプ作用が低下し、循環不良につながります。
ストレスや自律神経の乱れ
仕事のストレスや睡眠不足によって、自律神経が乱れている方も多くみられます。
交感神経優位状態が続くことで、筋緊張増加、疲労回復低下、睡眠の質低下などが起こり、慢性的な不調へつながります。
座りすぎ症候群を予防するには? │向日市 さくら鍼灸接骨院
座りすぎ症候群は、日常生活を少し見直すことで予防できる可能性があります。
重要なのは「長時間座り続けないこと」と「身体をこまめに動かすこと」です。
こまめに立ち上がる

長時間同じ姿勢を避けることが大切です。
1時間に1回程度は立ち上がり、
・軽い歩行
・ストレッチ
・深呼吸
・肩や股関節を動かす
などを行うことで血流改善につながります。
最近では「座りっぱなしを減らす」こと自体が健康管理として重要視されています。
正しい姿勢を意識する

椅子へ深く座り、骨盤を立てることが重要です。
理想的には、「耳」「肩」「骨盤」が一直線に近い姿勢を保てると、身体への負担軽減につながります。
また、モニター位置、椅子の高さ、デスク環境を調整することも予防に役立ちます。
適度な運動習慣をつける

運動不足改善は非常に重要です。
特に、ウォーキング、体幹トレーニング、股関節ストレッチ、肩甲骨運動などは姿勢改善や血流促進に効果的です。
向日市のさくら鍼灸接骨院では、EMSによるインナーマッスルトレーニングも導入しており、運動が苦手な方でも体幹強化を目指せます。
睡眠やストレス管理も重要です
睡眠不足やストレスは自律神経を乱し、筋緊張や疲労蓄積につながります。
リラックス時間を確保し、睡眠環境を整えることも大切です。
大きな病気との鑑別も必要です。
座りすぎによる不調と思っていても、重大な病気が隠れている場合があります。

例えば、腰椎椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症、深部静脈血栓症、糖尿病、心疾患、自律神経障害などでは似た症状が出ることがあります。
特に、強いしびれ、足の腫れ、呼吸苦、排尿障害、急激な筋力低下などがある場合には注意が必要です。
向日市のさくら鍼灸接骨院では、危険な症状が疑われる場合には医療機関との連携も行いながら施術を進めています。
座りすぎ症候群が起きてしまったらどんな施術をするの?|向日市 さくら鍼灸接骨院
座りすぎ症候群では、単に筋肉が硬くなっているだけではなく、姿勢不良、骨盤の歪み、股関節可動域低下、血流障害、自律神経の乱れ、筋力低下など、身体全体にさまざまな問題が起こっているケースが少なくありません。
そのため向日市のさくら鍼灸接骨院では、痛みのある場所だけではなく、身体全体の状態を確認しながら根本改善を目指した施術を行っています。
まず現在の姿勢や骨盤バランス、股関節や背骨の動き、筋肉の緊張状態、自律神経バランスなどを細かく確認し、一人ひとりに合わせた施術プランをご提案いたします。
腰や首肩、背中の筋緊張が強い場合には、手技療法やマッサージによって筋肉の柔軟性改善と血流促進を図ります。
血流改善によって、重だるさ、慢性疲労、張り感、むくみなどの軽減が期待できます。
痛みが強い場合や神経症状を伴う場合には、ハイボルト療法を行うことがあります。
高電圧刺激によって深部組織へアプローチし、疼痛軽減、神経興奮抑制、原因筋の検査、可動域改善などが期待できます。
慢性的な筋膜性疼痛や深部筋の硬結が強い場合には、衝撃波治療器を使用するケースもあります。
拡散型圧力波による衝撃波療法では、血流促進、組織修復促進、疼痛軽減、筋膜リリース作用などが期待されます。
特に長時間座位による殿部や腰部の深部筋緊張に対して有効なケースがあります。

鍼治療も座りすぎ症候群による不調へ有効な場合があります。
鍼では、首肩や腰の深部筋緊張緩和、血流改善、自律神経調整、疼痛軽減などが期待できます。
特に慢性的な疲労感や自律神経症状を伴う方では、鍼治療によって身体がリラックスしやすくなるケースもあります。
また、猫背や骨盤の歪みが強い方には整体施術を組み合わせます。
整体によって、骨盤バランス改善、股関節可動域改善、背骨や肩甲骨の柔軟性向上などを図り、身体へ偏った負担がかかりにくい状態を目指します。
さらに、再発予防には筋力強化も重要です。
向日市のさくら鍼灸接骨院ではEMSによるインナーマッスルトレーニングも導入しており、体幹筋を効率的に鍛えることで、正しい姿勢を維持しやすい身体づくりをサポートしています。
ストレスや自律神経の乱れが強い場合には、スーパーライザーによる近赤外線療法を併用することもあります。
スーパーライザーでは、血流改善、筋緊張緩和、リラクゼーション作用、自律神経安定などが期待されます。
必要に応じてマイクロカレント療法を使用し、疲労した組織の回復促進を図る場合もあります。

座りすぎ症候群は放置すると慢性的な腰痛や肩こりだけでなく、全身の不調につながる可能性があります。
「最近ずっと疲れが取れない」「座っている時間が長い」という方は、身体が限界のサインを出しているかもしれません。
向日市のさくら鍼灸接骨院では、患者様一人ひとりのお身体の状態に合わせ、負担の少ない施術で根本改善を目指しております。
長時間のデスクワークや慢性的な身体の不調でお悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください。

執筆者:
院長 辻村みつひろ
京都府出身の柔道整復師・はり師・灸師・あんまマッサージ指圧師で辻村みつひろと申します。
自分は幼少期から柔道の道場に通っていました。けがをすることが多く柔道の師匠の接骨院に通わせていただくことがあり、多くの身体のいたんだ方に慕われておられる先生の姿を見て柔道整復師の仕事に憧れていました。
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