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筋膜性疼痛症候群

こんな症状でお悩みではありませんか

筋膜性疼痛症候群って? │向日市 さくら鍼灸接骨院

筋膜性疼痛症候群とは、筋肉や筋膜に強い緊張やしこりのような状態が生じ、慢性的な痛みや違和感を引き起こす症状です。
英語では「Myofascial Pain Syndrome(MPS)」と呼ばれ、近年では慢性的な肩こりや腰痛、首の痛みなどの原因として注目されています。

筋肉は「筋膜」という薄い膜に包まれています。
この筋膜や筋肉に負担がかかり続けると、一部の筋線維が硬くなり、「トリガーポイント」と呼ばれる痛みの原因部分が形成されることがあります。
このトリガーポイントが刺激されることで、肩こり、首の痛み、腰痛、背中の痛み、お尻の痛み、頭痛、手足への関連痛など、さまざまな症状を引き起こします。

特徴的なのは、「痛い場所と原因の場所が違うことがある」という点です。
例えば、
・首の筋肉が原因で頭痛が起こる
・お尻の筋肉が原因で足に痛みが出る
・肩甲骨周囲の筋緊張で腕がだるくなる
など、関連痛として症状が広がるケースもあります。
また、レントゲンやMRIでは大きな異常が見つからないにも関わらず、強い痛みや不快感が続く場合も少なくありません。

近年では、デスクワーク、スマホ使用、猫背、運動不足、ストレスなどにより、筋膜性疼痛症候群の方が増えていると考えられています。
特に現代では、長時間同じ姿勢を続ける生活習慣によって、筋肉や筋膜へ慢性的な負担がかかりやすくなっています。

向日市のさくら鍼灸接骨院では、単に「肩こり」「腰痛」として考えるのではなく、姿勢、筋膜の緊張、動作バランス、血流、自律神経状態などを確認しながら、根本原因へアプローチする施術を行っています。
「慢性的なコリが取れない」「マッサージをしてもすぐ戻る」という方は、筋膜性疼痛症候群が関係している可能性があります。

筋膜性疼痛症候群の原因って? │向日市 さくら鍼灸接骨院

筋膜性疼痛症候群は、筋肉や筋膜へ慢性的な負担がかかることで発症しやすくなります。
原因はひとつではなく、複数の要因が重なるケースが多くみられます。

長時間の同一姿勢

もっとも多い原因のひとつが、長時間同じ姿勢を続けることです。
特に、デスクワーク、スマホ操作、運転、在宅ワークなどでは、首肩や腰周囲の筋肉へ持続的な負担がかかります。
その結果、筋肉が硬くなり、筋膜の滑走性低下やトリガーポイント形成につながる場合があります。

猫背やストレートネック

姿勢不良によって身体バランスが崩れると、一部の筋肉へ過剰な負担が集中します。
特に、猫背、巻き肩、ストレートネック、反り腰などは筋膜性疼痛症候群と深く関係しています。

運動不足や筋力低下

筋力低下によって身体を支える力が弱くなると、筋肉へ負担が集中しやすくなります。
特にインナーマッスル低下は姿勢悪化にもつながります。

急な負荷やオーバーユース

スポーツや重労働などによる筋肉の使いすぎも原因になります。
繰り返し負荷が加わることで、筋肉や筋膜に微細損傷が起こり、慢性的な緊張状態になる場合があります。

ストレスや自律神経の乱れ

精神的ストレスによって交感神経優位状態が続くと、筋肉が無意識に緊張しやすくなります。
その結果、血流低下、疲労回復低下、痛み慢性化などが起こるケースがあります。

筋膜性疼痛症候群を予防するには? │向日市 さくら鍼灸接骨院

筋膜性疼痛症候群は、日常生活を見直すことで予防できる可能性があります。
特に重要なのは、「筋肉へ負担をため込みすぎないこと」です。

長時間同じ姿勢を避ける

デスクワークやスマホ使用では、同じ姿勢が続きやすくなります。
1時間に1回程度は立ち上がり、
・軽いストレッチ
・肩を回す
・歩く
などを行いましょう。

姿勢改善を意識する

猫背やストレートネックは筋肉へ大きな負担をかけます。
・骨盤を立てる
・深く座る
・顔を前へ出しすぎない
などを意識することが重要です。

適度な運動習慣

ウォーキングやストレッチは血流改善に役立ちます。
また、体幹機能向上によって身体へ負担がかかりにくくなります。
向日市のさくら鍼灸接骨院では、EMSによるインナーマッスルトレーニングも導入しています。

身体を冷やしすぎない

冷えによって筋肉は硬くなりやすくなります。
特に首肩や腰周囲を冷やしすぎないよう注意しましょう。
ストレスケアも重要です。
精神的ストレスは筋緊張を強める場合があります。
睡眠やリラックス時間をしっかり確保することも大切です。

大きな病気との鑑別も必要です

慢性的な痛みの背景には、
・椎間板ヘルニア
・脊柱管狭窄症
・関節疾患
・神経障害
・内臓疾患
・線維筋痛症
などが隠れている場合があります。

特に、強いしびれ、筋力低下、発熱、安静時痛、夜間痛などがある場合には注意が必要です。
向日市のさくら鍼灸接骨院では、危険な症状が疑われる場合には医療機関との連携も行いながら施術を進めています。

筋膜性疼痛症候群が起きてしまったらどんな施術をするの?|向日市 さくら鍼灸接骨院

筋膜性疼痛症候群では、単純に筋肉を揉むだけでは改善しないケースも少なくありません。
特に、トリガーポイント形成、筋膜癒着、血流低下、姿勢不良、自律神経の乱れなどが複雑に関係している場合があります。
そのため向日市のさくら鍼灸接骨院では、痛みが出ている部分だけではなく、身体全体のバランスを確認しながら施術を行っています。

まず現在の姿勢や動作、筋肉の緊張状態、トリガーポイントの有無などを細かく確認し、一人ひとりに合わせた施術プランをご提案いたします。
筋膜や筋肉の緊張が強い場合には、手技療法やマッサージによって筋肉の柔軟性改善と血流促進を図ります。
筋膜の滑走性改善によって、痛み軽減、可動域改善、動きやすさ向上などが期待できます。

また、鍼治療は筋膜性疼痛症候群へ有効性が期待される施術のひとつです。
鍼治療では、トリガーポイント刺激、筋緊張緩和、血流改善、疼痛軽減などが期待できます。
特に深部筋の緊張が強いケースでは、鍼によって筋肉が緩みやすくなる場合があります。
慢性的な筋膜癒着やトリガーポイントが強い場合には、衝撃波治療器を使用することもあります。

拡散型圧力波による衝撃波療法では、血流促進、筋膜リリース作用、疼痛軽減、組織修復促進などが期待されます。
特に慢性的な肩こりや腰痛、殿部痛などでは有効なケースがあります。

急性炎症や強い痛みがある場合には、ハイボルト療法を併用するケースもあります。
ハイボルトでは、高電圧刺激によって痛み抑制や筋緊張緩和を図ります。

また、組織回復促進を目的としてマイクロカレント療法を使用する場合もあります。
微弱電流によって損傷組織の修復促進が期待されます。
猫背やストレートネック、骨盤バランス異常がある場合には整体施術も組み合わせます。
整体によって、姿勢改善、関節可動域改善、身体負担軽減などを図り、再発しにくい身体づくりを目指します。

さらに、姿勢維持能力低下がみられる場合にはEMSによるインナーマッスルトレーニングを提案することもあります。
体幹機能を高めることで、筋肉へ過剰な負担が集中しにくい身体づくりを目指します。
筋膜性疼痛症候群は、放置すると慢性的な痛みが長引き、日常生活へ大きな影響を及ぼす場合があります。

「ずっと肩こりが治らない」「マッサージしてもすぐ戻る」「原因不明の痛みが続く」という方は、筋膜性疼痛症候群が関係している可能性があります。
向日市のさくら鍼灸接骨院では、患者様一人ひとりのお身体の状態に合わせ、負担の少ない施術で根本改善を目指しております。
慢性的な肩こりや腰痛、筋肉の痛みなどでお悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください。

執筆者:
院長 辻村みつひろ

京都府出身の柔道整復師・はり師・灸師・あんまマッサージ指圧師で辻村みつひろと申します。
自分は幼少期から柔道の道場に通っていました。けがをすることが多く柔道の師匠の接骨院に通わせていただくことがあり、多くの身体のいたんだ方に慕われておられる先生の姿を見て柔道整復師の仕事に憧れていました。

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